ライティングは感情とスキル【誰も丁寧に読んでない】

悩んでる人
文章を上手に書くにはどうしたらいいの?
何か法則とかあるの?
やったらいけないことってどんなこと?

 

こういった疑問にお答えします。

 

◆ ライティングは感情とスキル
◆ PREP法
◆ 絶対にやっちゃいけないこと2選

 

Noritoismの伊藤といいます!
鍵盤歴30年以上です。人生の9割以上、
鍵盤と一緒に過ごしてきました。
サラリーマンから独立し、現在はピアニスト・作曲家、ブロガーとして生活しています。

 

こういった私が解説します。

 

ライティングは感情とスキル

また読みたいと思ってもらえて、初めて続きを読んでもらえます!

文章だけじゃなくて、世の中の真理だと思います。

感動して初めて、その先に進んでくれます。

音楽ももちろんそうです。

理由は、あなた自身そうじゃありませんか?

心動かないものに時間、使ってられなくないですか?

 

人の心を動かすには、感情を動かすことです。

  • 喜怒哀楽
  • 憧れ、尊敬、感動
  • 感謝 などなど…

そのための細かいテクニックもありますが、1番は

自分だったらどうか

これが1番わかりやすいと思います。

 

感情を動かして、伝えたい思いをありったけ伝えましょうよ。

そのための準備として、すぐに採用できるスキルがあります。

 

PREP法

文章構成です。サンドイッチって覚えると覚えやすいかも。
  1. 主張
  2. 理由
  3. 具体例
  4. 主張

の文章構成で、文章を書くことです。

特に、最初に主張を持ってくるということがとても大事です。

 

何が書かれているものなのか分からないまま文章を読み進めるのは、

答えがわからないから面白い推理小説だけです。

ググった結果、何書いてるかわからないものだったら、秒で離脱しますよね。

丹精込めた記事を秒で離脱されたら悲しいじゃないですか。だから最初に主張しましょう。

 

このブログのほとんどの記事は、この文章構成になっています。

最初と最後に、概要を記載します。
見出しそれぞれが、理由と具体例を表しています。
見出しの中も主張、理由、具体例、主張の文章構成になっています。

 

この記事の全体

  1. 主張:ライティングは感情とスキルが大事!
  2. 理由:感情とスキルが大事なわけ
  3. 具体例:実際のスキルはPREP法
  4. 主張:まとめ、だから感情とスキルが大事!!

 

1つ目の見出し「文章は感情とスキル」

  1. 主張:また読みたいと思ってもらえて、初めて続きを読んでもらえる
  2. 理由:人は心動いたものに関心を示すから(それ以外構ってらんない)
  3. 具体例:感情を動かすには、自分ならどうかを考える。
  4. 主張:感情を動かして読んでもらおうよ。そのためにPREP法使おう!続く…

 

こうなっております。最初と最後に主張するのは、大事なことを反復して頭に残してもらうためです。

理由で説得力を出し、具体例を出して主張を実際どうしたらいいのかイメージしてもらいます。

具体例の部分では、反論に対しての答えを予め用意しておくのもいいでしょう。

 

簡潔でストレートに伝わります。伝わっていますか?(笑)

そのために、次の「やっちゃいけないこと」も省いているので…これやっちゃうとそっぽ向かれます。

 

絶対にやっちゃいけないこと2選

結論:無意味やたらに語ること!!
  1. 日記を書く
  2. PREPを無視した文章

 

これをやると、即離脱されます。1つずつ解説します。

 

日記

誰もあなたに興味ありません!

これを前提でブログを進めていかないと、大変な勘違いをしたままになっちゃいます。

無名のあなた自身には、誰も興味ないからです。

人がググるのはどうしてですか?問題解決したいからですよね?

なのに知らない人の日記が出てきたら、ソッコー戻るボタンクリックですよ。

 

フォロワー10万人以上のインフルエンサーなら話は変わってきます。

それくらいになったら、属人性を出すために日記を書くのもありです。

ですがそこまでいっていないのなら、まだ我慢しましょう。

不特定多数の方に見られるネットで日記を晒すのは、自己顕示欲を満たす手段として最高です。

表現が適切かどうかはわかりませんが、気持ちはわかります。

ですが本当に意味ありません!かえって逆効果です。やめましょう。

 

PREPを無視した文章

例えば、渋滞ってイライラしませんか?

好きな人が隣にいてくれている!とか、家族や友達と盛り上がってる!とか、

そういう特別な状況じゃない限り、渋滞に巻き込まれて気分最高!なんて方は多くないはず。

それは「先が見えない上、理由がわからない」からです。

PREPを無視した文章は、まさにそれです。

 

例えばこのライティングに関する記事。

こういう風に変わったらどうでしょうか?

まず私は、ライティングがあまり得意じゃありません。ライティングといえば、高校の時にライティングとヒアリングがありましたね、当時よく意味わかってなかったんですよ。ライティング?ただの英語じゃだめなの?って。今思えば文章を書くのに特化した授業だったんですね。ヒアリングは比較的得意だったんですけどね、英語はセンター試験で1番まともだったような気がします…
話脱線しちゃいましたね、ライティングのお話。みなさん何か書くの好きですか?小説家さんってほんとすごいですよね尊敬します。私は東野圭吾さんとか辻村深月さんとか好きですね…代表作のうんたらかんたら、、

…ちょっと誇張しすぎで、1周回って興味をそそる記事かもしれませんが(笑)

 

音楽活動をブーストするために、ネットのツールを使っていこうね!

ブログで世の中に価値提供しながら、集客していこうね!

そのためにはライティングのスキルがあるといいから紹介するね!

というわけでこの記事の執筆に至っているわけです。

 

なので、検索からは「どうやったらライティング上手くできるかな」という方が来てくれるはず。

なのに、こんな文章を冒頭からつらつらと読まされたらどうですか?

もう、無表情で戻るボタン連打ですよ。ね?

 

具体例が長くなってしまいました。

最初からストレスを与えるようなことはせず、いつでも読者目線に立って、適切な情報をご紹介していきましょう。

自分が思っているほど、読者は一字一句読んでくれていません。

この記事を読んでくれているあなたも、きっとそのはずです。必要なところだけかいつまんでいるはず。

それでいいんです。なので、それ前提で記事を書いてあげることが大切です。

 

まとめ

おさらいです。

 

◆ ライティングは感情とスキル
◆ PREP法
◆ 絶対にやっちゃいけないこと2選

 

  •  自分だったら感情が動くか、続きが気になるかを考える
  • そのための最低限なスキルとして、PREP法を使う
  • 日記やだらだら文章はNG!いつでも読者目線で

 

「人の気持ちになって考える」「自分だったらどうか」というのが

ライティングの1番根っこにある部分です。

Give & Takeなんて言わず、Give & Give おまけにGiveくらいのつもりで、

有益な情報を正しい手順で提供しまくっちゃってください!